USB3.0にご用心

先日も書きましたように、新しいラップトップマシンを買いまして、現在環境整備に尽力しているところです。

 

さてラップトップとなりますと、周辺機器を活用するにはUSBハブが大活躍するわけでして、USB3.0ポートを2基搭載しているので、ストレージ関係は思い切ってUSB3.0で増設することにしました。

 

なので、USB3.0対応のハブも購入。どうも相性問題が生じることがあるようだったので、Amazon.co.jpのレビューで評価が高いものを選びました。ま、まだまだこの手の機器の評価は絶対数が少ないですが。

 

で、外付けドライブも用意できたし……ということで、さっそくハブを使ってハードディスクやらDVD-RAMドライブやらつないでみましたが、どうも調子がおかしい。ハードディスクのほうはしょっちゅうファイルを見失いますし、DVD-RAMドライブのほうは何度やっても書き込みに失敗する。しまいにはブルースクリーンが出てパソコン自体がハングアップしてしまいました。う~ん、ブルースクリーンなんてしばらくぶりで見たぞ。

 

もしや……と思って、ハードディスクを直接パソコンにつないでみると、特にエラーもなく動作しました。それではと思ってハブ経由で接続するとエラーの嵐。ここに至ってこのハブの使用はあきらめました。しかし返品可能か調べてみたら、「お客様都合による返品は受け付けておりません」というショップの非情な文言が。とほほ。

 

あくまで当方の環境で不具合が出たということなので、同じ組み合わせでなんの問題もなく動作している人もいるのかもしれませんが、念のためそれぞれの型番を書いておきます。

 

パソコン:Dell XPS17(メーカーサイトはこちら

USB3.0ハブ:BUFFALO BSH4A04U3BK(Amazon.co.jpのリンクはこちら

 

それはそれとして、ハードディスクですが、直接接続では動作したものの、CPUパワーをかなり消費しますね。20GB弱のデータをコピーしてみましたが、その間はブラウザの立ち上げもままなりませんでした。

 

というわけで、USB3.0環境はまだ安定しているとはいえないのかな?と思い知らされた1日でした。それにしてもハブどうしよう……。