先週、今週と日曜日はコンサートに足を運びました。

 

先週はこちら。

 

とっておきの音楽祭2012

http://totteokino-ongakusai.jp/

 

「仙台市内各地に設けられた会場で繰り広げられるストリート音楽祭」ということのようですが、メインっぽい会場に腰を落ち着けていくつかのステージを見てきました。バラエティに富んだ内容で、鳥肌ものの歌声を聴かせてくれたシンガーや見事な演出を見せてくれたバンドもありました。入れ替えの時間が結構あるので、そのたびに出店でなんか仕入れては口に運んでいましたが、帰ってから体重計に乗っても体重が増えてなくてよかったです……ってなんだその感想は。

 

以前お世話になった人も出演するのを確認してから行ったはずなのですが、会場や時間帯を勘違いしていたのかその人の演奏は見られなかったのが少々誤算。あと誰か知り合いに遭遇するかなと思ってたんですがそういうこともなく、仙台は広いのだなぁと思いました、ってなんか違う気が。あ、あと、最近仙台に行っても仙台駅周辺をうろちょろするだけで用が足りてしまうことが多かったので、ひさしぶりに駅から勾当台公園まで歩いてみたら結構遠くてしんどく感じました。歳かなぁ。

 

で、今日はこちら。

 

フリーコンサート「Ｒｕｓｈ＆Ｆｌｏｗ」

http://www02.jet.ne.jp/~sasaki2/page155.html

 

角田市内で活動するバンドが集う、ということのようです。

 

「角田にすむ音楽好きの人はどういうところに集っているのかな？」と思ってそれっぽい言葉で検索かけてみたら見つけたイベントで、誰も知り合いがいない状態で会場に足を運んだ当初は正直アウェイ感も感じたのですが、演奏が進むにつれて楽しめるようになっていきました。「やっぱ若い人がやってるギターロックバンドとかが多いのかな」といった先入観もあったのですが、世代が近そうな出演者の人もいたのでそこも一安心でした。

 

……って、あれだな。せっかくスマホ持ってるんだから写真の一枚も添えればブログも少しは華やかになるのにねぇ（このご時世ですから、勝手にステージ演奏の写真とか撮ったら問題かもしれませんが）。

 

それはそれとして、2週続けてステージを見て考えたのが、「自分はどういう立ち位置で音楽と関わりたいのかな？」ということ。正直、「ステージに立ってプレイヤーとして脚光を浴びたい」っていう欲求はないんですよね。いや、生で演奏する楽しさ、ってのもわかってるのですが、それを踏まえた上で。やっぱり裏方志向が強いのかな、とあらためて感じましたですよ。