はじめのいっぽがふみだせない

なにか物事を成し遂げる上で一番大事なのは、とりあえず始めてみることだという話があります。始めないことには何事も最後まで至りませんからね。

 

SNSなどで友人がそんなこと書いてある記事をシェアしたりすると、「うんうんそうだよね。これは至言だね」みたいなことコメントしたりしてるのですが、そういうことが頭ではわかっていながらも、最近は始めることがおっくうになっている自分にいらだちを感じています。

 

いやまぁ、生きているということはいろんな行動をするわけで、分野によっては上手く回っているものもあるのですが、こと音楽制作に関する限り、最近はほぼ新曲に手をつけているとは言えない状況です。

 

言い訳めいたことを言うと、音の部分でのアイディアはあるのですが、歌詞のアイディアが出てこない。なんか、2~3年前とくらべて、アイディアの出方が変わってきたのですね。以前は、サビ頭になりそうな部分のメロディと言葉の切れ端が同時に浮かんでくることが結構あって、そのアイディアを暖めたりいじったりしているうちに曲の世界観のようなものが固まってきて一気に歌詞ができあがる、というのが1つのパターンだったのですが、最近はその「言葉の切れ端が込みで浮かんでくる」ということが全然ないのです。音だけなら、ノーアイディアの状態からでも1曲でっち上げることは出来ると思うのですが、歌詞に関してはそれは厳しい。

 

……とは言いながらも、「曲を作りたい」という気持ちだけはあるんですけどね。

 

というわけで、「まずなにか形にしてみる」という気力を奮い起こすためにもこんな駄文をしたためてみました。

 

でも実は、「こういう内容でブログを書いておこう」と思ってから結構な日数が経過してるんです。ダメじゃん。