本を読むのが好きなのか、本を買うのが好きなのか、ときどき疑問になりますが、とにかく結構本や雑誌を買って読んでいます。やっぱり音楽に関係するものが多いかな。

で、音楽に関係する本を読んでますと、「聴いたほうがいい楽曲やアルバム」をおすすめされたりするわけなんですが、以前はそういう記述スルーして本文だけ読み進めていたんですね。そんなにホイホイCD買うお金はないし、必ずしもレンタルショップにあるとも限らないし、都合よくエアチェックできるかどうかはわからないし、というのが現実だったわけです。

ところが最近だと、ネットのサービス駆使すると結構な数の音源聴けますよね。そんなわけで読む本の種類によっては、取り上げられてる参考音源を律儀に探して聴くようになりました。そうなると必然的に、「この章の本文は読み終わったけど紹介されてる音源聴き終わってない」という状況がしばしば起こるわけです。そういうわけで最近、音楽関係の本を読み進めるのにやたら時間がかかるようになりました。

先日、「最近どうも曲を作れない」みたいなこと書きましたが、音楽に費やせる時間のうち、リスニングに割いている時間が肥大しているのが原因かも？