プロバイダーのメールでやらかした話

最近はメッセンジャー系のアプリやサービスを利用する頻度も高くなってきましたが、まだまだメールが頼みの綱なことも結構ありますよね。

 

さて、普段私はプロバイダーのメールをGmailに転送して読み書きしています。

 

今日の午後ですが、「仕事関係のメールを送信したのだが、メールボックスがいっぱいで送れない」という連絡が来ました(この連絡手段はSkypeです)。「そういえば昨日あたりからGmailに届くメールが妙に少ないな」とは思っていたのですが、その連絡に対しては、「うちのプロバイダー、メールボックスの容量無制限なはずですから、なんかのトラブルだと思いますよ」と返事をしました。仕事関係のメールも、直接Gmailのアカウントに送ってもらったので、とりあえずは問題なし。

 

とはいえ、気になって確認してみたら……やっぱりメールボックスの容量には上限がありました。10年ほど前に、「メールの保存期間が無期限になりました」っていう案内が来たのですが、それを「届いたメールは無制限でずっと取っておけるようになった」と脳内変換していたのですね。いやいや、メールボックスの容量いっぱいになってたらGmailへの転送も何もあったもんじゃないですから、メール届かないはずだわ。まあ、フォームからの自動返信メールすら届かなくなっていた時点で異変に気づけという話もありますが。

 

そんなわけで、先ほどからプロバイダーのWebメールにログインして不要なメールを削除しているのですが、さすがに10年以上も放置すると、なんというか歴史を感じるメールボックスになってますね。廃業したショップからのメールマガジンがあったり、運営を終了したSNSからの通知メールがあったり。亡くなった知人からのメールを発見したときは思わず居住まいを正しました。

 

というわけでメールを転送して利用しているみなさん、本家本元のアドレスの方もちゃんとメンテナンスしましょうねというお話でした。でもこんなお間抜けな運用してるのって私くらいのもんですかね(^_^;)。