断捨離の理想と現実な話

Twitterでぼくの発言をフォローされてる方はなんとなくご存知かもしれませんが、部屋の中が積ん読でえらいことになってるんですよね。

最近は、気になっているKindle本がセールになってると結構買っちゃったりもするので、現実空間のみならず、Kindleアプリの中もまだ読んでいない本であふれかえったりしています。

 

で、先日、Prime Readingで読めたからということもあり、『お金持ち生活のつくり方』という本をざっくりと読んだのですが、その中に、「お金持ちの家の中は広々としている」みたいな話があったのです。

基本的にこの本、「お金持ちになる人の習慣を真似したら、あなたもお金持ちに近づきます!」系のことが書いてある本です。で、家の中が物にあふれているのはお金がある人よりむしろ貧乏な人だ、ということなのですね。我が身を省みるとなんとなく当たっているような(^◇^;)。

それで、習慣づけとして「1日の作業が終わったら、机の上をカラッポにする」ことが推奨されていました。

 

未読の本が積ん読になっていることはもとより、読書そのものも「複数の本を少しずつ並行して読む」ことが多いので、「これはちょっと無理かなあ」と思ったのですが、それでもすっきりとした部屋に憧れがあることは確かなので、「とりあえず、手に入れてから読みもせずに放置してる本も多いし、まずは興味があるからといって本や雑誌のまとめ買いをするのを控えてみるか」と決意したのです――というのが昨日までの話。

 

「携帯をガラケーからスマホに機種変したいけど、難しいことよくわからない」という母に付き添って、初売で混雑中の某キャリアショップに行ってきたのですが、待ち時間に雑誌の普段は気にも留めない占いコーナーを読んでいたら、「知識や情報を得る経費をケチってはいけない」みたいなことが書いてありました。「うんうん、そりゃそうだよなあ」と納得してしまったぼくは、ついつい立ち寄ったブックオフで、「20%オフ」という言葉にも釣られていろいろな本を買い込んでしまったのでした。昨日決意したばっかりなのにダメじゃん(;´Д`)。

 

しかも、昨年末に買い込んだ本、ほとんど読み進めてないし( ̄。 ̄;)。

このように、新年早々理想と現実の間で苦悩しているという話でした。いやむしろ、苦悩しているのは理想と物欲の狭間かな(^◇^;)。

 

そういうわけで、本好きなみなさまは積ん読の山に気をつけましょう。地震になったら危険ですし(^o^)。

※SoundCloudにオリジナル曲をアップしています。現在の最新作はこちらになります。感想などいただけると喜びます(・∀・)。今年は音楽方面で新たな展開も模索中。