曲の特徴や方向性について考えてみる

さて、年頭でもありますし、自分の曲の方向性についてちょっと考えてみようと思います。

 

昨年(2017年)は、ベスト盤的な位置づけの『Decade or Score』という作品を作りました。

 

B5判40ページの冊子とCD1枚のセットになっています。即売会イベントでの頒布のほか、友人知人やオフ会などで手売りしたりしております。いくつか販売を委託しているショップもありまして、東京未来音楽では通信販売も行っています。

 

で、CDを聴いてくれたとある友人の弁。「なんかビタースウィートな感じの曲が多いけどさあ……」

はい、その友人がイメージしているのは、こういう曲とか、

 

こういう曲とかですね。

 

うん、確かに「ビタースウィート系」かもしれません(^◇^;)。

「もっと、こういう感じの聴くと元気になる曲作ればいいと思うんだよ!」と例に挙げていたのがこちらの曲。

 

 確かにこういう曲調は少なめかも。

この話をしていたのが飲み会の席だったので、適当に酔っ払った友人から説教食らっているような気分でしたが、その友人がふと思いだしたように、「そうそう、このCDに入ってる曲だと、この曲もよかった!」と力説したのがこちらの曲。

 

 思いっきり失恋して切ないビタースウィート系ではないですか(;´Д`)。

 

「結局そういう路線のほうが持ち味発揮できるってことかなあ」と思ったのですが、酔っ払い相手なので反論は見送っておきました(^◇^;)。

 

まあそんなわけで、どういう方向性で行くのがいいかは何とも言えない感じなのですが、同じような曲量産しても面白くないので、積極的に守備範囲を広げていこうと思います……とは常々思っているんですけどね( ̄。 ̄;)。

 

(『Bittersweet Memories』『夢のかけら』『キミを感じているから』『色あせる笑顔』の各曲はすべて『Decade or Score』に収録されています)

 

※SoundCloudにオリジナル曲をアップしています。現在の最新作はこちらになります。感想などいただけると喜びます(・∀・)。今年は音楽方面で新たな展開も模索中。