自作曲紹介『Indian Summer』

2010年11月にSoundCloudへアップ。曲名から、「この曲は11月にアップしよう」と決めていました。

 

これもメロディーの作曲自体は学生時代という結構古い曲です。「歌詞が全然思いつかない」という、ぼくにはありがちな理由で長いこと日の目を見ずにいたのですが、「倦怠期の男女」というシチュエーションを思いついて一気に歌詞を書き上げました。その割には曲名が仮タイトルのまんまだったりするのですが。

 

あ、「学生時代の作曲」と書きましたが、作曲当初のメロディーだとサビが弱い感じだったので、この部分は後日作り直しています。結構印象的なフレーズにできたのではないかと思うのですが、いかがでしょうか。

 

ところで、歌詞について「恋が愛に変わるときの感じでいいですね(^^)」「これはヤバい……終わりの始まりですね」という両極端な感想をいただいたことがあります。作者としてはなかなか反応に困るところです。

 

それはそれとして、間奏のギターについてほめられたりすることもあるのですが、実は出来合いの音ネタを編集してアンプシミュレーターかけただけなんだなこれが。そんなわけで、ほめられるたびに申し訳ない気分になったものでした。

 

2010年代前半に発表した曲からの自撰集、『Self Selection Early 2010s』に収録しています。BandcampやSpotifyなどでも扱いがありますので、よかったらそちらでもぜひ。

https://kotaronline.bandcamp.com/album/self-selection-early-2010s

 

 

【この記事は、2018年10月4日のTwitterへの投稿を元にまとめたものです】