「M3-2019秋」進捗状況(8月25日現在)

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

M3-2019秋の開催日まであと2か月ほどとなりました。一応新作に収録する楽曲の方向性は見えてきて、作業も開始しているのですが、直前の追い込みが効かないタイプのぼくとしてはいろいろと不安な状況です。「政策に手をつけ始めたばかりのプロジェクトファイル」って、いろいろとスカスカで、「本当にこの曲は完成するんだろうか……」という思いといつも戦いながらの作業になるんですよね。まあ実際のところ、ある程度作業が進んでくると一気に政策スピードが加速する、という経験則もあるんですけどね。

 

ところで今回制作中の新作ですが、一部の曲で「80年代中盤のアマチュアミュージシャンが頑張れば出せた音」を使うという縛りを設定したおかげで、いろいろと苦労しております。「シンセでがんばってアコピの音出してる感じにしたいんだけど、どの音源使おう?」とか「POLY-800とかDW-6000/8000みたいなエンベロープの音にしたいけど、このKONTAKT音源だとADSRしか設定項目ないし、どうしよう?」とかですね。「そもそもなんでそんな縛り設定したんだ?」と思われるかもしれませんが、いやまあその、中高生のころに感じていたモヤモヤや、完成させてあげられなかったモチーフやらと向き合ってみようかな、と思いまして。まあ、「そのころはVOCALOIDもなかったんじゃない?」なんて突っ込まれると困ってしまうのですが。

 

そんなこんなで、参加申し込み当初に予想した方向性とは少し違ってきていたりします。『Self Styled Musician's EP』シリーズの第6弾として発表するつもりだったのですが、「ちょっとこれは別なタイトルで行こうかなあ」と思っているところです。いやそれより、何曲かはVOCALOIDすら使わないことになりそうなのですが、当日になって、「カテゴリー違いです」とか文句言われたりしないかな……。ちょっとビクビクしています。

 

というわけで、新作は鋭意(?)制作中です。並行して毎月の定例アップ曲も抱えているのですが、とりあえず9月1日のアップロード分は仕上がっているので一安心です。でももうちょっとしたら、「10月1日にアップロードする分の曲をどうするか」で悩み始めるんでしょうね。いやはや。

 

そんなわけでブログネタに困ったときの進捗報告記事でした。誰ですか、「こんな長文書くヒマあったら曲作れ」なんて言ってるのは。😅

 

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