言葉の運用能力を測るとは、どういうことなのか

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

「学生時代にフランス語を履修した(ことになっている)はずなのに、全然わからないのは悔しい」「っていうか、フランス語わかると格好いいような気がする」というただそれだけの理由で、フランス語をゆる~く勉強しております。主に使っている教材は、10年ほど前に買ったNHKの「アンコールフランス語講座」のテキストや、20年ほど前に買った「仏検突破単語集(4~5級向け)」などです。教材の顔ぶれからも、今までに何度かフランス語の勉強に挫折したことがうかがい知れますね。

 

で、「発音というか、音声面がこれじゃ弱いなあ」と思ったので、白水社の「仏検対策3級問題集」を最近買いました。試験での聞き取り問題対策用に、CDが付属しています。

 

そこで早速練習問題を解いてみると……意外と解けますね。というか、「フランス語の内容を完全に理解していなくても、断片的な理解と選択肢の情報から、正解を導き出せる」という表現が正しいと思います。う~ん、そうやって問題が解けたとして、「仏検3級相当の実力がある」ということにしちゃっていいのかしら?

 

というようなことを、昨今の大学入試をめぐる混乱を横目に見ながら、ぼんやりと思いました。

 

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