買わなかった本

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

昨日の記事に書いたとおり、出かけたついでについつい本を買いあさってしまったわけです。

 

 

こちら、新古書店2軒回って買ってしまった本です。

 

なんというか、知的好奇心のほかに、買い物依存の気があるような気もします……。

 

しかしそうは言っても、興味のある本何でもかんでも買ったわけではありません。店頭で吟味の上、自重した本もありました(「通販で買ったほうがポイント還元率高くてお得だな」と思った本もありましたが)。そういう本を何冊かご紹介。

 

仏検3・4級必須単語集

https://www.amazon.co.jp/dp/4560002657/

 

同じ出版社から出ている、『仏検 準1級・2級必須単語集』が「文章の中で使われた単語の解説」という体裁だったので、同じような構成かと思ったのですが、中を確認したら純粋な単語集だったので、購入は見送りました。『仏検 準1級・2級必須単語集』のほうも、現在の語学力ではハードル高すぎるのでしばし保留(^_^;)。

 

日本人論の危険なあやまち 文化ステレオタイプの誘惑と罠

https://www.amazon.co.jp/dp/4799325647/

 

「電子書籍でも出ているようだし、そっちでもいいかな」と思ってさらに調べてみると、著者は同じテーマで別の本も出しているようでした。だったら図書館で探してみてもいいかな、と一旦保留。

 

ちなみに、大学受験の勉強をしているときに、『日本人は「日本的」か』という本からの文章が国語の問題として出題されたおぼろげな記憶があります。「ステレオタイプな日本人論」という概念そのものがステレオタイプな可能性も……?

 

【参考】日本人は「日本的」か―特殊論を超え多元的分析へ

https://www.amazon.co.jp/dp/4492220372/

 

もうひとつ買うのを見合わせたのがこちら。

 

時間がない人が学び続けるための知的インプット術

https://www.amazon.co.jp/dp/4799325639/

 

この手の本は何冊か買っているので、パラパラめくってみて「引用が多いようだし、さほど目新しい知見はないかな」と見送りました。逆に言うと、「この手の本に興味はあるけど持ってない」という人には悪くないのかもしれません。

 

ということで、「買わなかった本」を書いてみましたが、「『何を買ったか』ではなく、『何を買わなかったか』でその人となりがわかる」っていうことはあるんでしょうか。あ、「買う/買わない」じゃなくて、「読む/読まない」で語らないとダメかな。😅

 

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現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。