『教養としての将棋』が面白い

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

なんだかタイトルですべてを言い切っているような気もしますが、講談社現代新書の『教養としての将棋』が面白いです。

 

教養としての将棋 おとなのための「盤外講座」

https://www.amazon.co.jp/dp/4065142598/

 

まあ、「面白い」といっても、実は読んでる途中でして、まだ序章と第1章しか目を通していないのですが、第1章の故・梅原猛さんと羽生善治さんの対談内容はなかなか刺激的でした。

 

創作のヒントを得るのに(「仕事のヒント」じゃないのがちと弱いか?)、「ほかの人がどういうふうに考え、行動しているか」が書かれた本を読むことが多いのです。音楽制作上のヒントを得ようとして、ミュージシャンが登場する本や雑誌をひもとくことも多いのですが、この本のように多ジャンルの本に触れると、違った方向性から刺激を受けたり、共通する考え方を感じ取れたり、思考が揺さぶられる感じが心地よいです。

 

そういうわけで、こちらの本はオススメ。続きを読むのが楽しみです。

 

ちなみに、だいぶ前に読んだ本ですが、「物事を考える上での参考になる」という点ではこちらもオススメ……なのですが、野球をやったことのない人にはまるっきりピンとこないかもしれないのが難点かな。😅

 

落合博満 バッティングの理屈――三冠王が考え抜いた「野球の基本」

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