またやらかしたの巻(重複購入編・その15くらい?)

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

やってしまう人は何回もやってしまうという、「同じ本やCDを何度も買ってしまう」話です。

 

そもそもの発端は、この本を店頭で見かけたことでした。

 

世界史のミカタ

https://www.amazon.co.jp/dp/4396115881/

 

「ほうほう、面白そうな本だな。世界史があるということは日本史版も……あるな。う~ん、でも、歴史ネタの本うちに結構転がってるからなあ。中古で見かけたらでいいかな」こういう風に思ったのも、「いかにも自分が買いそうな本だ」と思ったからです。悔やまれるのは、どうしてそこで日記を検索しなかったのか(Evernoteで日記をつけていて、読んだ本も記録するようにしています)、ということです。

 

はい、しっかり、『日本史のミカタ』購入して読んでました。なんでそれが悔やまれるかって? 読んだのを忘れてブックオフで買ってきたからですよ(ノД`)。今日、ブックオフで買ってきたほうの本を読み始めたら、「どうも既読感があるな……」と思って日記を検索してみたら1年ほど前に読んでいた、というわけです。やれやれ。

 

日本史のミカタ

https://www.amazon.co.jp/dp/4396115458/

 

これが、「前に買って読んだの忘れてました。てへっ」だけだったらよくある間抜け話で済むのですが、どうもそれだけでは終わりません。

 

面白そうな本を見かけたら、すぐには買わずにリストアップしておきます(古本屋さんに行った時は例外……ってことにすると、例外がやたらあるな。まあそれはそれ)。で、通販でお得なキャンペーンやっている時にある程度まとめて買う、ということが多いのです(まとめて買うと積ん読も増えやすくなりますが、まあそれはそれの二乗)。

 

今日も、Yahoo!ショッピングで5のつく日キャンペーンということで、リストアップしている本の中から買う本を選んでいきました。で、とあるショップで、「3500円以上のお買い上げで5%オフ!」というクーポンを配布していたのですが、そのショップで扱いがある欲しい本を足しても3200円ちょっとにしかならない。まあ、興味がある本の中には、そこそこのお値段で分厚い本なんかもあったわけですが、それで購入価格が跳ね上がるのも、ボリュームがある積ん読が増えるのも。どうも気分がよろしくない。そういうわけで、ここは涙を呑んでそのまま決済画面に進んだのですが、この時点で『日本史のミカタ』をすでに所持していることを把握していれば、『世界史のミカタ』を一緒に注文すれば、読みたい本も買えて割引も適用になって万々歳だったわけです。

 

まあそんなこんなで、よりお得に買えなくて損したような、そんな小さいことを気に病む自分がイヤでたまらないような、何とも言えない気分です。

 

しかしまあ、世の中には、「持ってるのはわかってるけど、探し出せないからまた買う」タイプの積ん読家もいるらしいので、こんなことで悩んでいてもしょうがないぞ、オレ(と、自分を正当化する)。

 

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現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。