自分年表を作ってみる

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

こちらの本に触発されまして、生まれてから今までのことを「自分年表」として書き出しています。

 

大人の週末起業

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まあ、起業するかどうかはさておき、「自分の音楽をもっと広めるにはどうすればいいか」ということを考える上でも何かヒントになるのではないかという思いがありました(「その根拠は?」と問われるとちょっと弱いのですが)。

 

自分年表を作るメリットとして、自分の「やりたかったこと」「興味・関心」「得意なこと」を明確にできる、ということが挙げられています。この本的には、そういうことが起業のネタになる、というわけですね。

 

いろいろ書き出してあらためて思ったのは、「かなり早い時期から、周囲の音楽に関係する問題を解決してきたのだなあ」ということです。むしろ、ここ最近のほうが、自分の音楽作るばっかりで周囲に影響与えてないなあ、と驚いてしまうくらい。

 

また、出来事を思いつく限り書き出してみることで、自分の思い込みとは違ったものが見えてきたりするかもしれません。ぼくの場合、「2000年代の音楽活動は停滞していて、2010年代に活発化した」となんとなく思っていました。ところが、自分年表にいろいろ書いてみると、「実は2000年代にも苦しみながらもいろんなことやっていたなあ」と言うことがわかりました。むしろ、2010年代になってからは、「曲こそコンスタントに作れているものの、そこから先の動きが作れていない」ということで、「2010年代こそ停滞していたのではないか?」という気にもなってきました。

 

まあ、これは、ある程度時間が経って振り返ってみたからこそ、そう思うのかもしれません。10年くらい経ってから、「2010年代に仕込んだあれやこれが2020年代に実を結んでよかったなあ」と思えるといいなあ。

 

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現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。