積極的な停滞か、消極的な破壊か

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

いろいろ事情がありまして、2月中に最低3曲は仕上げないといけません。

 

「まだ時間あるだろ」と言われればそれまでなのですが、3月1日にM3-2020春を控えていたりするのでその準備もあったり、仙台の楽器屋さんで面白そうなイベントが複数企画されていたり、「作業できない日も結構あるかもな……」という状況です。そんなわけで、「早め早め」の進行を心がけつつも、身体が気持ちについていかないような、そんなもどかしい日々を送っております。

 

いやその、「2月中に3曲仕上げる」っていうのも、別に雲をつかむような話ではないんですよ。うち2曲は方向性もだいぶ見えてきて、作業もそれなりに進んでますし、もう1曲のほうも、いくつかのモチーフや歌詞の大まかなアイディアみたいなのはあるので、それをどうまとめるか、っていう話ですし。

 

ただ……なんて言うのかな、アウトプットできるようになるまでに、「もう少しで出てきそうなんだけど、出てこない」みたいな時期があったりするわけですよ。上記の、「もどかしい日々」っていうのはそういうことです。まあ、人によっては、「とにかく無理矢理にでもアウトプットを始めさえすれば何とかなるのだ」という意見をお持ちだったりもするようですが。

 

昨日も書きましたように、今週はゴミ当番で早起きしてますから、自由になる時間はあると言えばあるのですが、だからといって作業がスイスイ進むとは行かないのが難しいところ。今日の空き時間は、インスピレーションをえるのに本を読んだり音楽を聴いたり、そんな感じで過ごしている時間が多かったです。まあ、友人知人がSNSなんかでそんなようなことぼやいてるときは、「時には立ち止まることも必要ですよ」なんて声をかけたりもしてるんで、自分的にも、「これは積極的な停滞なのだ」とでも言い聞かせたいところです……でもねえ、何も進んでるように見えないと、「積極的な停滞じゃなくて、消極的な破壊じゃないのか?」という疑問を拭いきれません。はてさてどうしたものやら。

 

(「積極的な停滞」と「消極的な破壊」という言葉は、それぞれ、清水義範氏の小説『国語入試問題必勝法』作中で、国語の試験の問題文に登場しています)

 

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こちら、高校生のとき作った曲のリメイクです。結構いいでしょ!?