本当に手放しても大丈夫か(音楽CD編)

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

先日の読書術に関する記事で、「本を手放してもなんとかなる」という著者の説を紹介しました。

同様なことを唱える人は多く、「手放した本がまた必要になったとしても、このご時世中古での入手は容易だし、図書館だってある」というのが主張の基礎になっています。

 

では、この主張は音楽CDについても当てはまるのでしょうか?

 

それほど数は多くありませんが、手放したことを後悔しているCDや引っ越しのゴタゴタなどで行方不明になったCDがあったりします。で、ものによっては再度購入しようとしてもプレミア価格の中古しかない、ということがあるのですよね。通常盤と限定盤で内容が違う作品だったりすると、レンタルで利用できるのは通常盤だけ、ということも多いですしね。そう考えると、音楽CDを手放すのはかなり勇気がいるかなあ、というのが実感です(CD化されていないレコードをお持ちの方なんかだと、もっと切実なんでしょうね)。

 

あ、でも、「CDだと入手困難なのに、Spotifyその他のストリーミングサービスだと限定盤の内容で全部聴ける」ってこともめずらしいことではなくなってきましたね。もうすぐ「希少なCDを手放しても安心」な時代が来たりするんでしょうか?😅

 

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現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。

 

竹内まりやさんの、「『駅』と『シングル・アゲイン』を混ぜたらどうなるか」というコンセプトで作った曲。なんだか最近Spotifyで一番人気のようです