【悲報】どうも英文が読めていないっぽい

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

先日、仙台行った際に大きな本屋さんの店内を眺めていたら、岩波現代文庫のコーナーに、『英語のセンスを磨く』とか『英文快読術』とかいったタイトルの本を見つけました。「面白そうだな」と思ったのですが、それぞれ続編も出ていて、全部買うと結構なボリューム。まとめ買いして積ん読にして結局内容を消化できない……といういつものパターンになるのを恐れて躊躇していたのですが、帰宅してから調べてみると、同じ著者が岩波新書で『英文の読み方』という本も出していることがわかりました。「コンパクトにまとまっているようだし、まずこっちを読んでみよう」ということで購入しました。

 

 

購入を保留した本も含めて、「英文をきちんと読みこなせるようになりましょう」というコンセプトの本なのですが、「そのためには易しい英文を多読することも効果的です」みたいなことも書いてあります。ということで、『英文の読み方』の構成としては、まずはじめに、『<英文>に慣れる――まずは多読で腕試し――』という章が置かれています。置かれているのですが、例として取り上げられている文を読んでも意味が取れない。「あれ? オレそこまで英語力怪しかったのか……?」と思って読み進めてみると、「易しい英文の多読は、知的な読者には一見物足りないように思われるかも知れませんが」という記述が出てきました。う~ん、もしかすると、この本が想定している読者のレベルに到達していないのかも知れません。😅

 

ということで、「これはヤバい!」と思いまして、危うく高校生レベルの参考書とか買いそうになったのですが、「そんなことしてもまた積ん読が増えるだけでは?」と我に返りました。とりあえず手持ちの教材やらなんやらから易しめの英文を探して読む習慣をつけようかな、と思う今日この頃です。「しばらく本は買わないことにした」って宣言したばっかりですしね。まあそんなこと言いつつ、今日も例外を発動したのですが。😖

 

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NOKKOさんの、『人魚』みたいな曲を作ろうとしたら、REBECCAの『Maybe Tomorrow』見たいになった曲です