読みたい本が増えて行く

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

タイトルに記したような状況です。正直、困ったもの……なのかどうかはよくわからないのですが。

 

以前の記事で紹介した本(『読まずにすませる読書術』)にもあったように、本を読むばっかりで思索やアウトプットの時間がなくなったら本末転倒なわけです。また、読みたい本、すなわち積ん読で部屋が埋まっている状況は、「新しい情報が入ってくる余地を減らしているのではないか?」と思うこともあります(最近、そういうところに恐怖を感じるようにもなってきました)。

 

でもねえ、本を読んで新しい知識を得たり何か考えたりすると、「これを広げるには、あの本も読んでみようかな」とか思っちゃうわけですよ。いや、そもそもですね、本を読み始める前から、「まずこの本を読んで、読み終えたらあの本を読もう」とか思うこともあるわけです(計画どおりに進むとは限りませんが)。たとえば、最近になってジョージ・オーウェルの『一九八四年』を読み始めましたが、その動機が、「オルダス・ハクスリーの『すばらしい新世界』を読む前に、まずこっちを読んでおいたほうがいいんじゃないか」と思ったからです。もしかしたら、こういう理由って人によっては理解不能だったりするのかな。どうなんでしょう。

 

そんなわけで、今日の午後は本読んでる時間が長かったのですが、本って、ジャンルによっては読むと疲れるじゃないですか。そういうこともあり、夕方くらいからは、音楽聴きながらダラダラした時間を過ごしています。 こういう時間は無駄な時間なのか、思考やアイディアを練り上げるために必要な時間なのか、どうなんでしょうね。まあ、後者だと願いつつ、今日の記事を終わらせておきます。

 

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現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。

 

明日は新作を公開しますので、ちょっと時期を外してますが現時点で最新作のこれを。