歴史を学ぶことの意義

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

小学校低学年のころから、歴史に関する本を読むのが好きでした。

 

いや、正確に書くと、「当時利用できた図書館に蔵書されていたマンガ本が、歴史ネタの本しかなかった」というほうが正しいかもしれません。まあとにかく、歴史に親しむきっかけにはなってくれました(ときどき、「自分の歴史に関する知識はちゃんとアップデートされていないんじゃないか?」と不安になることもありますが)。

 

それで、表題の件です。表題そのまんまでネット検索しただけでも、真摯に意義を説いているサイトが結構な数ヒットします。

 

「だったらわざわざ自分が何か書くこともないんじゃないか」という気もしますが、最近ぼんやりと思うことをちょっとだけ。歴史を学ぶ意義とは、「今上手く行っている理由は、将来上手く行かなくなる原因になる」ということを認識するためなんじゃないかと思うんですよね。まあ、「それがどのくらいのスパンで現れるか?」ということになると、分野によっていろいろなんでしょうが。

 

……というのは、比較的気分が落ち着いているときに考えたことです。いやその、最近どうしても他人と直接会話する機会が少ないじゃないですか。そのせいだかどうだか、微妙に気持ちが荒んできているような気がするんですよね。そうなると、「歴史を学んでわかることは、『人は歴史から学ばない』ということだ」なんて減らず口をたたきそうになるわけですよ。いかんなあ。甘いものでも食べてゆっくり寝たほうがいいのかなあ。太りそうだけど。😅

 

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「実は作曲したのは結構前」な曲もちらほら公開してます。たとえばこちらは、高校1年生の冬に作った曲