ども、kotaro(@kotaronline)です。
知り合いの中にも、在宅勤務や自宅待機の指示が出ている人が増えてきましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
当方、以前から基本的に在宅勤務なわけですが、ときどき思うんですよね。「平日、こんなに人と会う機会が少なくていいんだろうか」って。社会との関わりが希薄になると、人間って結構簡単に心身を病みますし(個人差はあると思います)、何か解決すべき問題があったとき、「他人と会話すること」という行為そのものが解決策を導いてくれたりすることもありますからね。
そんなわけで、今回の新型コロナウイルス対策で在宅勤務になられた方々には、心身の健康を保つ工夫もぜひしていただきたいと思うところです。
ところで、今日の夕方なんですけどね、原因不明なんですが、いきなりものすごい不安感に襲われたんですよ。「こ、これは何か直ちに対策を取らないとヤバい!」と感じるレベルの。というわけで、何年か前に試して効果のあった方法を今回も実行しました。
その方法とは……「本を読む」これです。
何か不安になるってことは、ネガティブな考えが勝手にいろいろ浮かんできて収拾がつかなくなってるわけじゃないですか。その状況を自分の意志でコントロールできるのであればそれでもいいのですが、本を読むことによって、「今、自分の頭の中に浮かんできた考えとは全然違う世界観を強制的に注ぎ込む」わけです。この方法で、今回も何とか、不安感を制御できそうなレベルまで抑え込むことができました。
そんなわけですので、ネガティブな感情から逃げられなくなって困ったら、本を読むのはおすすめです。なんとなくですが、小説のように、物語の世界に入り込むのが効果的な気はしてます。大抵の物語は、「自分と全然違う考えを持つ」登場人物が何人も動き回るわけですからね。「今、自分が感じている感情が世の中のすべてではない」ということを客観視できるようにしてくれる、そんな効用があるのではないかと思っています。
まあ、役に立つ話かどうかわかりませんが、頭の片隅に置いていただくのもいいかもしれません。ではでは。
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八つ当たりする人がいるのも、また幸せ……? いや、やっぱダメかな。😅
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