大人の本の大人な事情

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

ちくま文庫に、『官能小説用語表現辞典』という本があります。

 

「そういえば、しばらく前に店頭で、続編が出たの見かけたな」と思って調べてみたら、『官能小説「絶頂」表現用語用例辞典』という本が確かに出ていました。ただし、ちくま文庫ではなく、河出i文庫からの出版です。

 

著者は同じなのに、どういう事情があったのでしょう? 同じ出版社から出したほうが、収まりがよさそうなものですが。

 

まあ、こちらも同一の著者による、『旧約聖書の誕生』と『『新約聖書』の誕生』も違う出版社から出てますから、出版業界にはよくある話なんでしょうか。『吹奏楽部あるある』の続編が、『吹奏楽部あるある2』と『あるある吹奏楽部』に分かれたときは、何かドロドロとした大人の事情を感じましたが。

 

本日時間があんまりないので、小ネタにて失礼。

 

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昨日に引き続き、気分が上がる曲調で。歌詞は、「(あんまり有名じゃない)ボカロPあるある」なんですが。😅