積ん読の功と罪と

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

「ステイホーム」が叫ばれる中、「ずっと家で過ごすのがストレス」になる方もいるようですね。「断捨離ブームで家の中の物を減らしすぎたため、家にいる時間を有効に使えなくなっているのではないか」という意見も見かけました。ホンマかいな。

 

まあ確かに、「本やDVDを断捨離しなかったおかげで、家にいる時間も楽しく過ごせているぜ! イェイ!」みたいなこと言ってる人も見かけましたし、先日読んだ本にも、「もの創ろうとしてる人間が断捨離なんかしちゃダメだ!」みたいなことも書いてありました。

 

でも……、それを踏まえた上で、やっぱり手持ちの本や雑誌が多すぎる気がするんです、ぼくの場合。

 

ほら、本って、1回読んだらそれで終り、っていうものじゃないじゃないですか(※個人差があります)。何か新しく手に入れた本を読んで、すでに読んだ本を読み返し比較検討したくなる、っていうことも普通にありますよね。積ん読、というか、手持ちの本が多くなってくると、「すでに読んだ本」を探し出すのに、えらく苦労したりすることがあるんですよね。その過程で、探してるのとは全然違う面白そうな本を見つけてそっち読んじゃったりとかも……。何やってんだか。

 

そういうこともあり、「手持ちの本や雑誌をスリム化したい」という欲求と、「これから読む可能性のある面白そうな本は手放したくない」という欲求との間で揺れ動いております。

 

まあ、手放さなかったおかげで、結構前に買って放置してたこの本を読むことも出来たわけですけどね。

 

 

こういうご時世ですので、あえてこういう本を読んでゆっくり考えるのもアリかな、と。せっかくですから、だいぶ前に一応読んだけど理解があやふやだった、『銃・病原菌・鉄』も読み返してみましょうか。

 

……あ、「すでに読んだ本」を読み返しても、積ん読は消化できないのか。😅

 

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