そんなんだから片付かない

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

これでも、机の上や部屋の中が雑然としているのを、気にはしているんです。

 

で、片づけの本だったり、ミニマリストが書いた本だったり、その手の本も読んで参考にしようとするわけですが、たいてい、「机の上に置く本は、今読んでいる本1冊だけにしましょう」とか書いているわけです。

 

……いや、まずその時点で無理だから。

 

まず、興味のある内容についての本を読みます。そうすると、それに関連した本を読みたくなります。関連した本を読んでから、先に読んだ本を読み返すと理解が深まることがあるので、どちらの本も手元に置いておきます。

 

この時点ですでに2冊。

 

実際は、複数の本を少しずつ並行して読んでいくことも多いので、5冊や10冊の本はすぐ机の上に溜まります。

 

しばらく前に、「これではいかん!」と思って、「よく使う資料や、今読んでいる本を手近に置いておくためのコンパクトな棚」を買い、一番上の棚を、「今読んでいる本」専用の置き場にしようと試みたことがあったのですが、すぐにそこも本であふれかえってしまい、ただの物置と化してしまってはや幾年。

 

そういうわけで、「片づけ系の人ってさあ、知的なアウトプットしている人のようには見えないよね」などと悪態をついて自分を正当化しているのですが、考えてみると「よく使う資料」へのアクセス性も劣悪な状況なのですよね。うーん、「よく使う資料」の定義って一体何なんでしょう。

 

このように、片付かない上に、使いたい資料を取り出すのも一苦労という、かなりトホホな状態になっております。これを脱するには、どうすればいいんでしょうねえ。

 

ところで、「こういう状況に陥っているということは、『片づけに関する本』が部屋の中であふれかえってるんじゃないのか?」と思った人がいるかもしれません。まあ、あんまりいじめないでくださいよ……。

 

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うまくいかないこともありますが、前を向いていきましょう!