少数派?――音楽と映像について思うこと――

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

Twitterなどでほかのミュージシャンのつぶやきなどを見ていると、「音楽を聴くと映像が目に浮かぶ」とか、「映像をイメージできる音楽を作れる人は強い」といった表現をよく見かけます。

 

見かけるんですが、ぼく、全然この感覚わからないんです。

 

音楽を聴いて、気に入ることもあれば、あんまり好みじゃないなと思うこともありますが、どちらにせよ、映像は浮かんできません。強いて言えば、無地の画面が果てしなく広がるような感じです。

 

そんなわけで、「映像をイメージできる音楽を作るのが得意です!」みたいにアピールしている人の音楽を聴いても、「ごめん、全然わからない」と申し訳ない気分になることもしばしば。自分の曲を動画サイトで発表することにあんまり積極的じゃなかったり、そもそも動画サイト経由で音楽を聴くことにさほど興味がないのも、こういうことが原因なのでしょうか。だって本当に、画面を見ながら音楽を聴いても全然面白く感じないんですよ。あ、ライブ映像とかだったらまた話は別なんですが。

 

まあ、こういう傾向は今に始まったことではないんですが、「もしかして、ものすごく少数派なんじゃないのか?」という気がしてきました。「MTV以降の世代のミュージシャンとしてどうなんだ!?」という疑問もないではないのですが。みなさん、そんなに音楽と映像ってリンクしてるものなんですか?

 

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最新作です。「じゃあ、このサムネ画像はどうやって選んだんだ!?」とか突っ込まれるかな😅