SoundCloudでの10年を振り返って~その5:2014年

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

回顧記事、早くも第5弾です。今回は2014年の話を。ということで、早速この年にアップした曲をまとめたプレイリスト。

 

この年は、わりと曲作りそのものについては、マイペースで活動できてたと思います。

 

ただ、SoundCloudのユーザーインターフェースが変わりまして、フォローしてくれてる人に対して、曲をシェアすることが出来なくなりました。これは地味に痛かったですね。それと関係あるのかどうかよくわかりませんが、「新曲アップすると高評価をしてくれる海外の固定リスナー複数人」が一斉に反応してくれなくなったりもしました。そんなわけで、この年から、聴いてもらったり反応もらったりするのに、かなり苦労するようになったおぼえがあります(その混乱に乗じたのか、勝手にプロモーションサイトに登録された曲が爆伸びしたりもしましたが)。とはいえ、2014年以降にSoundCloudの利用を始めて、存在感を増していった人もいるわけで、あんまり文句ばっかり言ってもいられないんですけどね。

 

上記のように、曲作りそのものはおおむね順調だった年ですが、8月に公開した『Melancholy Summer』の構想を練っていたとき、「8月に発表する曲だから、夏をテーマにした曲がいいかなあ。よし! 『暑い夏の気だるさ』という方向性で行こう!」と思って、7月に梅雨だ台風だという中、冷たい雨に身体を濡らしながら、「強い日射しの中汗ばんだシャツがまとわりつくように」なんて歌詞をメロディーに乗せていたのはいい思い出(?)です。

 

前の記事:『SoundCloudでの10年を振り返って~その6:2015年』はこちら

次の記事:『SoundCloudでの10年を振り返って~その4:2013年』はこちら

 

現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。

 

本文中で触れた曲です。海外のリスナーから、「melancholy indeed」というコメントいただいたのはうれしかったなあ