プロファイリングの必要性

ども、kotaro(@kotaronline)です。

 

先日の記事で書きましたが、AmazonのKindleストアで無料のKindle本をいろいろ漁ってみたわけです。

 

で、いろいろ入手したうち、最近こちらの本を読んでみました。

 

もしも女性起業家がコピーライターにブログの書き方を習ったら

https://www.amazon.co.jp/dp/B00TXELCEC/

 

「仕事につなげるためにブログを運営するとしたら」の話ではありますが、「自分の強みを把握して」「ターゲットを明確にする」ことが大事だそうです。「ブログ記事には専門性が期待される」みたいなことも書いてありました。そうするとこのサイトのブログみたいに、「日々のつれづれ」を書いているようじゃダメなんですね。いやはや。

 

とはいえ、音楽作っている者としては、「想定されるリスナー像」みたいなものを、もっと明確に意識するべきなのかもしれません。確か、似たような主張は、ほかの本やらWeb記事やらでも見た記憶があるし。

 

ただ、「曲を聴いてくれて、好意的に評価してくださる人」を類型化しようとしても、どうも上手くいかないんですよね。この状況が、サンプルが少なすぎることによって生じているのか、本当に多種多様な人が聴いてくださってるのか、悩ましいところではあるのですが。

 

まあ、そういうときには、「自分自身を想定リスナーにして作品を作るべし」みたいな記述もどこかで見かけました(どこだったかな……)。そういうわけで、リスナーをプロファイリングするつもりが、自分自身の自己分析を徹底的に行わないといけない雰囲気になってしまいました。う~ん、新卒で就職活動したときもあんまり力入れてやらなかったのに……って、だから最初に勤めたところ退職したのかな? それはそれとして、自分自身を想定リスナーとしてプロファイリングしても、普遍性がなさそうな匂いがぷんぷんするんですが、そこはどうなんでしょう。そういえば、ボーカロイド界隈がにわかに盛り上がりだしたころは、「『kotaroさんの曲って、30以上の人に刺さりそうですよね』と言っている20代の人」が多かった印象があるのですが、こういう人も類型化できるのかな?

 

なんだかオチも何も無いような感じになってしまいましたが、この記事書いてる時点で上記のKindle本まだ無料で入手できるようなので、興味のある方はご一読を。

 

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現在の音楽活動については、こちらの記事にまとめております。ぜひご覧ください。感想いただいたり、有償で頒布している作品をお買い上げいただいたりすると、とても喜びます(笑)。

 

「こんな記事も書いたことだし、自己の内面を掘り下げた曲は無かったか……」と思って探してみたのですが、これなんかどうでしょうね!?